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「幸せな気分は腸から始まる」

「幸せな気分は腸から始まる」

武藤順子
  • 武藤順子
  •  2017.07.13
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便秘でイライラしたりやる気が出なかったり、そんな経験、誰でもありますよね? 昔から、消化管に何かしらトラブルがあると、眠れなかったり、落ち着かなかったり、精神面とかかわりがあることが言われてきました。

イライラしたりやる気が出なかったり

実は、かかわりがあるどころか、消化管、特に腸と脳は、直通の内線電話があるんです。内線というか、トランシーバーを持った係員が、腸内のいたるところに配備されて、「悪い腸内フローラが増えてます!」とか「便が滞ってます。」など、あらゆる情報を脳に報告しているんですよ。

司令塔である脳は連絡を受け、その結果、セロトニン分泌が低下したり、イライラが増えたり、様々なことが生じます。逆に、脳から腸へも「仕事でストレスがマックスです!」などの直通連絡がいき、便秘や下痢になるんですね。

これが、近年注目されている「脳腸相関」

腸と脳って案外仲良しだったんです。

このトランシーバーが、セロトニン受容体というものでして・・・

セロトニンというと、今や「幸せホルモン」としてよく知られていますね。そのセロトニンは、消化管の粘膜に90%、血小板に8%、肝心な脳にはわずか2%しかありません。腸で作られるセロトニンがそのまま脳に運ばれる、ということはありませんが、セロトニン受容体という受け皿を介して、脳に直接刺激が伝わります。

脳と腸、どちらからでもアプローチが可能ですが、まずお勧めするのは、食べ物をよくすることで脳の状態を安定させることです。

腸内フローラを増やす 納豆

いい腸内フローラを増やすには、まずは水溶性の食物繊維が多い食べ物を摂ることです。ごぼう、きのこ、切り干し大根、納豆、海藻など毎日の食事に欠かさず取り入れるといいですよ。私は納豆は毎日1パック食べるようにしています。

それから、よく噛むこと。腸と随分遠いところの話ですが、よく噛んで消化しやすい形で体に食べ物を入れてあげると、無駄な消化酵素を作る作業が減り、腸が元気になります。腸にいい仕事をしてもらうためにも、一口30回噛む習慣、大切です。

腸内フローラを増やす ポリフェノール

ポリフェノールも、有用な腸内フローラを増や大切な仲間です。日本人が何からポリフェノールをとっているかというと、意外にもコーヒーです。ポリフェノールは食品により分子構造が異なるので、緑茶も飲むことをお勧めします。夏は冷やして冷蔵庫に入れておくと、涼しさに加えて緑茶ポリフェノールも摂れるから、腸にもいいですよ。もちろん、フルーツも。

いい食べ物のことを考えただけで、幸せになってきました!

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